ロジカル面接術 2005年基本編

就職活動

ロジカル面接術 2005年基本編



著者: 津田 久資, 下川 美奈
タイトル: ロジカル面接術 2005年基本編
★★★★★★★☆☆☆


僕と同じく就職活動をされている学生のみなさんは、「就職活動対策本」というジャンルにくびったけ状態だと思います。僕も例外に漏れず、就職活動関連の本を数冊買ってしまいました。その中でも良作だったのが本書です。

堀紘一さんや鳥越俊太郎さんといった著名人もオススメしている本です。コンサルタントと記者のお二人が書いています。論理的な話し方や思考についてはコンサルタントの津田さんが、自己分析に当たる部分を「自分取材」といった形で記者の下川さんが書いています。

◆全体的な感想◆
エントリーの一番最後に画像で掲載していますが、なぜロジカルな能力が必要とされるのかと共に、どのようにすればいいのかフローチャートでわかりやすく解説されています。

前半部分では、企業が求めている能力について説明されています。そして後半部分で「自己PR」と「志望動機」の見つけ方、うまい見せ方について書かれています。

この流れがとてもスムーズで頭をほぐされた読者はすんなりと受け入れることが出来ると思います。

◆抜粋して感想◆
面接のプレゼンテーションは、面接官の頭の中に絵を描く行為に喩えることが出来ます。

これは面接で話す際に、結論から言うことの重要性を説明する時に使われた表現です。結論から話すことが大切だと言う書籍はよく見かけますが、この例え話は僕にとってとても理解しやすかったです。作中では、絵を顔に置き換えて説明しています。つまり、顔の輪郭にあたる部分を最初に説明することでこれは顔について話しているんだな、と面接官が理解できると言うことです。

大事なのは、抑揚です。大事な部分は「ここが大事だぞ」とわからせるためにも語調強く、声を大きくすることは大事です。

これも面接やプレゼンテーションの基本ですが、これを面接の本番で実際に行うのは難しかったりします(少なくとも僕は)。その他にもこういった面接において注意した方が良いポイントが書かれています。

お二人が関わった学生の具体的な事例も書かれていてとにかく読みやすいです(強調しすぎ?)。まだまだ自己分析や面接で困っている人は読んでみてはいかかでしょうか?もちろん読むだけで解決するわけではなく、自分自身が何をしてきたのか、自分の持ち味は何なのか考える必要があるわけですが・・・。

クリックすると大きくなります。

今日の書評は前の3つよりさらにひどい内容になってしまった気がします・・・。やはり読み終えてすぐに書かないと書評はしにくいようです。一日一冊の書評ですが、ストックしている本は書き溜めしておこうと思います(^-^;

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