課長のバイブル – 『はじめての課長の教科書』

課長のバイブル – 『はじめての課長の教科書』

はじめての課長の教科書 はじめての課長の教科書

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★★★★★★★★★☆


先日に引き続き「リーダーシップ」に関連する日本ならではの管理職「課長」にフォーカスされた一冊をご紹介します。

著者紹介

酒井穣(さかい・じょう)
1972年、東京生まれ。慶應義塾大学理工学部卒、オランダTilburg大学TiasNimbas Business School経営学修士号(MBA)首席(The Best Student Award)取得。商社にて新事業開発、台湾向け精密機械の輸出営業などに従事。その後、ヘッドハンター経由でオランダの精密機械メーカーに転職し、オランダに移住する。主に知的財産権本部に所属し、特許マーケティングと特許ポートフォリオの管理を担当する。現在も知的財産本部の仕事に精力的に取り組みながら、オランダの柔軟な労働環境を活用し、2006年末Google Mapsなどを利用したウェブ・アプリケーションを開発するベンチャー企業J3 Trust B.V.を創業。最高財務責任者(CFO)としての活動を開始する。オランダでの生活、経営や育児、語学などの幅広い話題をカバーする人気ブログ、NED-WLTの管理人。

こういった方にオススメ!

→課長に求められるスキルを身につけたい

→課長って何なのか疑問がある

書かれている内容は、読むと当たり前と思うことがたくさんあると思いますが、それだけ的を得ている一冊と言えます。

本書の目次を読んでいただくだけでどういった本なのかがよくわかりますので、引用します。

第1章 課長とは何か?
第2章 課長の8つの基本スキル
第3章 課長が巻き込まれる3つの非合理なゲーム
第4章 避けることができない9つの問題
第5章 課長のキャリア戦略

印象に残ったフレーズをご紹介します。

「ルーティン・ワークから外れるような例外的な業務に対応できる柔軟性」が役職の権威を正当化する

先日も書きましたが、リーダーになってから痛感しています。メンバーだったころはルーティン・ワークからパフォーマンスを向上させることだけを考えていればよかったのですが、例外的な業務の対応割合が高まり、柔軟性を身につけることに四苦八苦しています。セールスであれば、クレーム対応や大型案件受注のサポートなどが該当するかと思います。

部下が出した成果を、その部下の能力や実績と照らし合わせて評価する

成果が出たとき、当たり前のことですが、しっかりと部下の普段の取り組みを見ていないと実力なのか運なのか、自力なのか他人のサポートを得たのかわからなくなり、成果に対して正しく評価できなくなってしまいます。

自分自身が、過大評価をされて今のチャンスを得たという感じが残っていますので、部下の能力や実績をしっかりと把握することは重要だと思います。

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