面白いことはそんなに簡単に思いつかない – 『アイデアの出し方』

面白いことはそんなに簡単に思いつかない – 『アイデアの出し方』


アイデアの出し方 アイデアの出し方

すばる舎 2009-04-17
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おすすめ平均

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★★★★★★☆☆☆☆



会社では、普段の業務や生活から事業につながるアイデアを募集する制度があります。月に1件以上は提出する必要があるのですが、毎月考えているとなかなか出なくなってきます。

出ない理由は様々ですが、一番大きな理由は「感受性が低い」ことにあるのではないでしょうか?

◎こんな人におすすめ◎
まわりに感心されるアイディアを出したいけれど、良い方法がわからない


本書では、アイディアを出すためには情報を収集すること=インプットを増やすこととは言っていません。もちろんある程度のインプットは必要ですが、むやみやたらにインプットすることがアウトプット=名アイディアの誕生とはならないわけです。

質の高いインプットをするためには、インプットを受け入れる器を用意する必要があります。ここで言う器とは、目的を持つということになります。何かに対する解決策を見つけたい、何かの分野で新規事業を立ち上げたいなどが器のベースとなります。

器にいくつかの情報を集めてきて、組み合わせたり、視点を変えてみたり、否定してみたりすることで新しいアイディアが生まれてきます。

それをサポートするツール=フレームワークがいくつか紹介されています。

ただ、個人的にそれだけではアイディアは生まれてこないと思うところがあります。情報や加工する知識をどれだけ手に入れても、アイディアを生み出そうという情熱がないと、アイディアが出てくる前に疲れきってあきらめてしまいます。

それぐらいアイディアを出すということは重労働だと感じています。自分自身がアイディアが出てこないのも、情熱が足りないからだと反省してしまいます。

ジェームス W.ヤング著の「アイディアのつくり方」の方がシンプルかつわかりやすいので、あまりお勧めはできませんが、アイディアを出すにはどうすればよいのか悩んでいる方は手に取る価値はある一冊です。

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